安本卓史のブログ 2010.11月分

[11.30 no.80] ダウンベストが流行

@今シーズンは、やけにダウンベストが流行っている。最近のダウンは、薄手・軽量・カラフルといいものが登場してきている。薄手革ジャンの上にダウンベストというコーディネイトがカッコイイ。



[11.29 no.79] 「ジャパニーズドリーム」 

@これからの日本再生ビジョンは、脱亜入欧(明治維新後のスローガン)ではなく、「ジャパニーズドリーム」です。東洋の盟主が世界を引っ張るには、日本人である誇りを、全国民が持たなければならないと思う。



[11.28 no.78] Fukuyama龍馬ありがとう

@とうとう本日をもってNHK「龍馬伝」が完結した。Hukuyama龍馬は、本当に素晴らしかった。一年間楽しませてくれて、ありがとう。今後、龍馬人気は更にヒートアップしていくことでしょう。若い人たちや歴史に興味のない女性にも龍馬の偉業が知れ渡り、今の日本に足りないものを提示してくれた。



[11.27 no.77] 本当の幸運

@今日の朝日新聞朝刊では、勝間和代さんがイギリスの心理学者である「リチャード・ワイズマンの運についての4つの法則」に則って、「幸運」についてコラムを載せていた。法則① チャンスを最大限に広げる、法則② 虫の知らせを逃さない、法則③ 幸運を期待する、法則④ 不幸を幸運に変える、ということらしい。この法則の大前提を付け加えるとするならば、WIN・WINの関係(利自即利他)でのポジティブシンキングでなければ、本当の幸運は招かれるものではないということでしょうか。「自分さえよければ」には、注意したいものです。



[11.26 no.76] 国交間の策略

@北朝鮮砲撃で韓国・大延坪島には、200発近いミサイルが打ち込まれ、大悲劇に見舞われた街の映像を、日本のテレビ局が初めて取材に入った。それにしても、あんなに建物被害があって死者4人(軍人2人・技術者2人・島住民0人)というのは、ちょっと疑問が残るところだ。予め極秘で攻撃予測があったとも推測されてもおかしくはない。このような事件は、裏では様々な国交間の策略がうごめいていると考えられる。単純に北の単独行動とは断定しがたい様相になるのでは。



[11.25 no.75] あちゃ~やっちまったぜ

@昨日のこぼれ話。車で仕事に行く途中、いつもの道が渋滞していた為、ちょっと抜け道を使って急いだら、細い路地を曲がり切れずに「ガガ・・ギギ・・」と嫌な音がするじゃないですか。目的地に到着して車を見てみれば「あちゃ~やっちまったぜ」。納車以来の大きいキズにショックを隠しきれずにスタジオ入りしたら、カメラマンさんにいいアドバイスをもらった。今月はパンクにコスリと同じ仕事に向かっての事故だから、きっと何かあるよ。帰り道はルートを替えた方がいいよと言われた。ん~鋭い指摘だ!私は帰り道をいつもと全く違うルートでトホトホと帰って行った。



[11.24 no.74] やはり北であった

@とうとう昨日、朝鮮半島紛争が勃発してしまった。北朝鮮が韓国を攻めるか、中国が台湾を攻めるか、どちらが先かは時間の問題だと思っていたが、やはり北であった。北の組織固めが整い核視察が終わったタイミングでのこの事件は、予定通りにしか思えない。韓国国民の怒りが日本にまで伝わり、日本もそろそろ目を覚ます時が近いようだ。



[11.23 no.73] 勤労感謝の日

@今日は「勤労感謝の日」の祭日。私は有り難いことに、この記念日にお仕事をいただきました。一生懸命に尽くして参りたいと思います。



[11.21 no.72] 明治維新の露払い役

@今日の「龍馬伝」は、龍馬がついに大政奉還を成し遂げ、使命が成就されました。この1か月後に帰天されるとは、なんと激しくかつ崇高な魂なのでしょうか。しかし、そう簡単には世界の仕組みを変えられるものではないのです。明治維新までが総仕上げであって、龍馬は明治維新の露払い役という使命だったのは、歴史が物語るところなのですね。来週が最終回なんて、寂しすぎる!



[11.21 no.71] ニヒリズムの極致

@今日の朝刊では、『超訳 ニーチェの言葉』が全面広告で紹介されていた。この本を私は買いはしなかったが、じっくり目を通した覚えがある。なぜ買わなかったかと言うと、ニヒリズムの極致といった一切の倫理観を否定しようとする著者の「謙虚さ」が、微塵も感じられなかったという理由である。



[11.20 no.70] 若者のファッション感度

@今日の朝刊で、ユニクロの柳井会長が「日本の若者のファッション感度は、世界最高に近い」と言っていた。嬉しい言葉ではあるが、それはもしかして女性に限った言葉ではないか。日本の男性ファッションには私自身、疑問を呈するものがある。日本男児たるものは、「見た目汚い」から脱却せよ!と言いたい。



[11.19 no.69] 半世紀前の学生運動

@昨日の国会は、ハチャメチャでしたね。偉い人が頭をさげるのは、清々しくて気持ちがいいものですが、内容がいけませんね。仙谷さんにいたっては、自衛隊を「暴力装置」と発言するところなんて、「半世紀前の学生運動をまだやっているんですか、仙谷さん!」と言いたくなります。今の内閣、左翼も行き過ぎると世界の笑いものになりますよ。



[11.18 no.68] 「紀の善」の抹茶ババロア

@昨日のこぼれ話。甘味ものにはめっぽう弱い私だが、夕方のニュースで神楽坂の甘味処「紀の善」の抹茶ババロアが紹介されていた。「お~かなりヤバイ店を見つけてしまったぞ!」とスイーツオヤジの血が騒ぐ衝撃映像だった。



[11.17 no.67] ちょっと道草

@今日のような仕事が早く終わった時(午後3時頃)は、まっすぐ家路につかず、仕事での緊張を解きほぐす意味もあって、ちょっと道草をしたくなる。そおいう時は、いつも街道沿いのファミレスと決まっている。甘味ものをひとつ頼んで1時間ほど読書して帰るのが、お決まりのパターンである。小腹をほっこり満たしてくれて、なんともいい気分。



[11.16 no.66] 自分の存在に感謝

@私の仕事は、おおまかに言えば「日雇い労働者」である。それをもう24年も続けてきた。明日へのモチベーションづくりには、直近の決まっている仕事に照準を当ててイメージを固めていく。仕事のキープ(KEEP)があれば、その仕事に念いを飛ばし手繰(たぐ)り寄せる。キープが外れた時のショックは、どのモデルも同じ様な心境であろう。そのショックの解消方法は、人それぞれだと思う。私の場合、次の新しい仕事のことを期待して、今ある自分の存在に感謝をするようにしている。「キープされただけでも、ありがたい」と。この心境に辿り着くまで何年かかったことか。



[11.15 no.65] プレゼントしたワイン

@「ちょっとウレシイ話」。ブログチェックは、モデル同業者・雑誌編集者・スタイリスト・プレス関係者などなど、様々な人たちのブログを情報収集のために時々見ている。その中の一人に、以前お世話になったお礼にとプレゼントしたワインの空き瓶が、ブログ写真の中にたまたま写っていたのを発見した。一瞬「あっ!」と思い、驚いてしまった。その人は本当に素敵な人柄で、ドラマの主人公を地でいくような生活ぶりに、私はいつも楽しませてもらっている。この場を借りて「ありがとうございます」と。



[11.14 no.64] 情熱の源泉

@今日のNHK「龍馬伝」は、迫真の演技の連続だった。龍馬の未来を見通す目は、一体どこから来ているのだろうか。そして、龍馬の溢れ出る情熱の源泉を知りたい。



[11.13 no.63] ストロング・マインド

@今日の朝刊に勝間和代さんが、依存症について語っていた。依存症と言えば「たばこ」「アルコール」「ケイタイ」「TV」「親」「子供」等、上げればキリがない。私の場合はパソコン依存である。パソコンにも功罪があり、見なくてもいい情報を見てしまい、自分の心が乱れるケースもある(変な想像はしないように!)。依存=ストレスは自分をコントロールする自制心を強く持たないと、何の改善もされない。心の強さ=ストロング・マインドを胸に移植したいものだ。



[11.13 no.62] 支持率アップのラストチャンス

@早朝からヘリコプターの爆音が響き、何やら騒々しい感じがする。何かと思えば、横浜方面へ向かっているのではないか。今、世界の注目はAPECに注がれている。開催国JAPANのリーダーシップを発揮する絶好機だ!世界をぐいぐい引っ張っていって欲しい。菅政権支持率アップのラストチャンスかもしれない。



[11.12 no.61] 尖閣問題の核心

@今日の朝刊記事に尖閣映像の流出に関する意見が、識者4人によって語られていた。YouTubeに投稿された編集ビデオを見る限り、中国漁船が確信的に突進してきたのは、明白の事実とするところだ。しかし、流出ビデオ提供者の処分には、適正かつ厳粛に行われることも望む所です。尖閣問題の核心は、そんな無謀な中国人船長を日中外交の支障になる⇒これから開催されるAPECが大失敗に終わるという、日本政府の危機感による釈放が、中国政府の「無罪釈放という既成事実作り」という術中に、まんまと嵌(はま)ったことである。これはある意味、領海侵犯OKと下したのと同じこと。これから中国政府は、何を仕掛けてくるのかわからない。



[11.12 no.60] 日本人の美意識の原点

@毎週金曜日は、プライベートコラムの掲載予定日にしている。ひとつコラムを載せると、頭の中がスッキリして、次への創作意欲が湧いてくる。この感覚をいつかコラムにしてみたい。ざっと言ってしまえば、「捨てることの中に本質が見えてくる」という感じ。これって、古来から日本人の美意識の原点ではないだろうか。



[11.11 no.59] デフレ悪循環のスパイラル

@今日の朝刊コラムに、元パイロット(7月に定年退職)の労働環境改善を訴える投稿があった。引退後はきれい事はいくらでも言える。現役時代に言えないのが、今の日本社会の仕組みであり体質ではないか。全ての人間は自己責任の下に生きていると私は思う。パイロットがどれ位のお給料をもらっているのかは知らないが、航空業界もハブ羽田や格安航空会社の出現によって、労働条件が悪化するのは必至だ。ここにも、デフレ悪循環のスパイラルが顔を覗かせている。



[11.11 no.58] 車にパンクが発生!

@昨日仕事に向かう途中、車にパンクが発生!仕事現場には辛うじて着いたのたが、その後大型レッカー車を呼んで、自宅近くのディーラーに駆け込んだ。最近の車は極力軽量化させようと、スペアータイヤを積んでいない。便利・効率も裏を返せば、厄介なこともたまにある。普通ならスペアータイヤをその場で交換、はいご苦労様!ではない。「便利」という先進技術の恩恵といった裏側には、ひとつトラブルをおこせば、今まで以上の人間が動かなければならないということを、今回思い知らされた。



[11.10 no.57] 後輩モデル直樹

@昨日は、事務所の後輩モデル直樹と仕事が一緒だったので、タリーズでお茶をした。モデル同士の会話というのは、他のモデル話に花が咲く。決して悪口や陰口ではない。誰が調子がいいのか、あいつは面白いだとか、色々なネタ情報の持ち主である直樹との、楽しいひと時であった。



[11.09 no.56] モデル・女優の「杏」さん

@先週の情熱大陸TVは、モデル・女優の「杏」さんでした。彼女は、確実に日々成長している様がうかがえる。階段を一歩一歩登る見本のような人だ。



[11.08 no.55] スティーブ・マックィーン

@先週はちょっと忙しく、やっとスティーブ・マックィーンのドキュメンタリーTVをビデオで見ることができた。彼の漲る野心・少年のような遊び心・吸い込まれそうな瞳・ガラス細工のような繊細さは、今も色褪せない正真正銘のハリウッド・スターであった。50歳で人生を終わらせたが、彼の魅力を十分に発揮した50年間だと感じた。このビデオは、これから何度も見ていくことになりそうだ。



[11.07 no.54] ドラマ「99年の愛」

@TBSドラマ5夜連続ドラマ「99年の愛」が堪らなくいい。4話まで見終わったのだが、久々の涙なしでは見られないドラマである。このドラマを日本人全員に見て欲しい気持ちになった。命あればこその幸せ、家族の絆、人種差別、フロンティア精神、戦争とは何か、日本人魂の尊厳、平和ボケした自分などなど多くを考えさせられる。今日の最終話を、一人でも多くの人が見て欲しいと願います。



[11.06 no.53] 空気が違う

@今日は朝からプライベートコラム作り。土日の朝は、何か空気が違う。通学路を歩く学生の話し声も、カラスのかん高い鳴き声もあまり聞こえない。天気も晴れて気持ちがいい。美味しいカフェオレでも淹れましょうか。



[11.05 no.52] ジャパンパッシングの逆襲

@おとといから始まったTBSテレビ5夜連続ドラマ「99年の愛」が面白い。2話だけ見るかぎりでは、戦争と平和をメインテーマに、日本人のアメリカへの生活移民といったフロンティア精神の讃歌と共に描かれている大作である。メインスポンサーには、TOYOTAとPanasonicがあり、先のジャパンパッシングの逆襲とも取られる描写も見え隠れする。このドラマには様々な要素が含まれており、必見ものです。



[11.04 no.51)] セパの政権交代

@早稲田大学の斉藤投手が、また脚光を浴びだした。次はプロ野球パリーグへと活躍の場を進めることになれば、プロ野球界も完全にセパの政権交代がはじまる。ゴルフの石川選手にしても、しかりだが、心技体のバランスが素晴らしい。彼らは日本スポーツ界を背負うリーダーに相応しい存在だ。今後も彼らの発言には目が離せない。



[11.03 no.50] 日本のトップビジネスリーダー

@そうそう、今日行った美容院の前にある公園で、ローソンの社長さんが息子さんと遊んでいるのを偶然見かけた。日本のトップビジネスリーダーも、息子さんの前では普通のパパなんだな~と、ちょっとホッとしました。



[11.03 no.49] プチイノベーション

@今日は、広尾にある六本木美容室に行ってきました(なんかへんだね)。いつもお願いしている山岡さんは、売れっ子のヘアーメイクさん。雑誌にタレントさんにサロンにと、なかなか予約が取れません。髪を少し長くしようとイメチェンならぬ、プチイノベーションのはじまりです。



[11.03 no.48] 夕食は梨とパイナップル

@昨日、仕事で会った20代女性のスタイリストさんは、夕食は梨とパイナップルしか食べず、就寝時間は午前4時頃という生活が続いていると言う。それでも病気もせずによくも毎日働けるものだ。偏食・不摂生もここまで来ると、オジサンはア然として逆に関心を示し、今の若者の生態をつぶさに聞くだけだった。



[11.02 no.47] 大国の権利とは

@中国が尖閣諸島事件あたりから北朝鮮化してきている。ここ何年か前からの急速な軍備拡張や日本企業の現地工員の賃上げストライキ及び日本の民間人をあらぬ容疑で人質にしたり、またはレアアースの一時輸出停止にしかりである。中国の論理は、大国である権利を主張するばかりで、それに伴う責任が抜けている。そもそも大国の権利とは何か、人口の多さと国土の広さだけの大国にしか見えない。成熟した国家になるためには、もっと責任のある国家戦略を示して欲しい。



[11.02 no.46] 文飾レベルの高さ 

@最近のファッション雑誌の文語がとても難解なものが多い。文字数が限られているせいか、一文字一文字に意味合いを込め、内容を凝縮させたいのは理解のいくところだ。それは雑誌によって様々であろうが、読者ターゲットの年齢が高い程その傾向が見られる。蘊蓄も哲学的表現で高尚かつ格調高くてよろしいのだが、読者にストレートに伝わってこない時がたまにある。それにしても、今の若い編集者の文飾レベルの高さには感心させられる。



[11.01 no.45)] 締めが肝心 

@さあ、今日から11月がスタート。今年も残り2ヶ月となってしまった。物事終わり良ければすべて良し、あまり好きな言葉ではないが、最後の締めが肝心です。



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2010年10月 ( no.0~44 )

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