安本卓史のブログ 2011.6月分

[06.29 no.250] 久しぶりの雑誌Men’s Ex 



@今日は、午前中はスペイン(バルセロナ)からのバカンスで、

成田空港に到着後自宅に戻りひと休み、

午後から久しぶりの雑誌Men’s Exの撮影となりました。

今日の雑誌特集はメガネです。三度のメシよりもメガネが大好物のワタクシとしては、

最新のメガネ情報をお金を戴いての入手ですから、一挙両得ってやつです(^_^)

写真のスタイリストさんは嶺井さん、カメラは島本さん、ヘアーメイクの長澤さん、編集の伊澤さんです。

編集長の松尾さんが、最近ツイッターで日本人モデルを起用したいとつぶやいたのを知っているだけに、

今回は嬉しいオファーでありました(^_^)

これからもっと雑誌の仕事を増やして、最新情報を手に入れていきたいものです。


スペインバカンスの報告は、近々に特集を組んでブログにアップしますので、

お楽しみに(^_-)-☆





[06.22 no.249] 「日本のスパコンが世界一に返り咲き」特別コラム 



@嬉しいニュースが入ってきました。日本の理化学研究所と富士通が共同開発中のスーパーコンピューター「京」が計算速度世界ランキングで7年ぶりに世界第1位に輝きました!
理系頭脳ではないワタクシではありますが、日本が世界に誇れるニュースには、すぐに飛びつく自分がいます(^_^)
 何時ぞや、事業仕分けパフォーマンスショーの餌食にされ、蓮舫議員の明言「2位じゃ駄目なんでしょうか」発言がまだ記憶に新しいです。結局は、この分野の予算は削減されずに突き進んだ結果、勝ち取った栄冠なのです。
 スパコンの応用分野は幅広く、気象予知・災害予測・新素材開発・製薬開発・軍事防衛技術・宇宙開発等と非常に多岐にわたり、人類の様々な進歩発展に役立ちます。それは、新たな発明や文明進化の一助というよりは、原動力となることは間違いありません。
 最近の世論は、震災による原発事故という現実もあり、よく耳にする言葉に 「科学万能主義は間違いだ」「地球環境は有限だ」「経済成長至上主義を否定する」「科学技術信仰文明災だ」などという科学技術を否定し、「原始に戻れ」的に訴える人たちが目立ちます。目立つというより、マスコミが煽り過ぎている様にも見受けられます。
 僕らは今まで充分に科学技術の恩恵を頂いて育って来ました。生活様式・食糧・教育などなど「もう、これ以上はいらないです!」で終わって本当にいいのでしょうか。全世界を見渡してみたら、人口は更に増え続け、あと何十年後かには世界人口が100億を超えるのも時間の問題です。地球環境は日に日に汚染され続け、天変地異が更に世界各地を襲い続けることでしょう。食糧危機・化石燃料枯渇危機・水の絶対的不足も深刻化して来ています。
 人類がそんな地球危機に立ち向かうには、科学技術の発展は絶対に不可欠であります。日本や先進国では人口が減りつつある現状ではありますが、これから発展繁栄する国々には快適に生活を過ごせるようにバトンを渡してあげるのが先進国の使命であります。また、経済発展や経済成長、科学技術の発展を目指すことは一人の人間が成長していく過程では、とても大事なものとが結びついています。それは人間が成長しよう、高みを目指そうという克己心や向上心の発露となって我々をサポートしてくれていることを忘れてはならないということなのです。
 日本がこれから世界を引っ張り、担う責任をもっともっと、日本国民ひとりひとりが自覚できたら素敵なのにな~と思う、今日この頃です。(Facebookではアホなことばかり言っている私ですから、こおいう所でバランスを取らないとね~(^_^;) . . . . . )





[06.20 no.248] なんちゃってギタリスト




@今日は、雑誌Free&Easyの撮影です。

この雑誌は、メンズファッション雑誌の中でもバカ売れしているらしい。

そんな雑誌に呼んで頂けるなんて有り難い事です(^_^)

今日のテーマは「男の〇〇」シリーズです。

上写真は、今、紫陽花見物で大賑わいの鎌倉です。

このお寺、撮影には持って来いの穴場らしい。

あたりには紫陽花が見当たらないので、人もあまり見かけません。

下写真のギターは、なんと1950年代製のアンティーク・ギター。

値段を聞いてビックリ!(約300万円位らしい)

こんなギターを持つ人は、一体どんな人なのか?

たぶん、展示用に買ってゆくのだろうと思う。

ギターの事は全く分からない私なのですが、

このギターは、作られてからずいぶん時間が過ぎたーことは、

私にも分かりました(^_-)-☆





[06.12 no.247] 原子力発電は一体どうなる


@今、ノーベル文学賞に手が届く、日本人で一番近いとされている村上春樹氏。
先日、バルセロナの「カタルーニャ国際賞」授賞式で、日本の原子力発電の事故原因は、「効率」を求め過ぎた結果であり、もう一度日本は原発を見直すべきだとスピーチをした。
スピーチの全てをWEBニュースで聴いたのだが、さすが人気作家さんのスピーチは、政治家とは全く違うもの。叙述的で知性と感性に溢れているものだった。
村上氏は、英語が堪能と聞いていたのだが、この難しい内容は外国語同時通訳も無理もないと納得します。
さてさて、村上氏のおっしゃる通り、原発はいずれ代替エネルギーに交代されてゆくのは世界各国の流れであります。が、しかし、今すぐに原発を止めることを実施した場合、全国的に停電措置がなされることは、もはや自明の理。
そこで、代替エネルギーに注目が集められていますが、原発のすべてを賄うことは現状難しいとされております。
理由は、原子力の発電原価がキロワットあたり5円に対し「太陽光発電」は49円となんと10倍の高値らしい。また、原発一基の発電量を太陽光で賄うには、山手線の内側と同じ面積が必要だという。
「風力発電」には、日本の地形がヨーロッパと違い、常に偏西風が吹いている地域が限られていること。
「水力発電」に至っては、現状ダム建設は進まず、雨不足となれば電力供給は大幅にシャットダウンされてしまう。
最後の頼みの綱である「火力発電」は、製造には二酸化炭素を大量に排出され、ガソリン・天然ガスを原料としていますが、ガソリン輸入元である中東諸国の情勢は不安定であり、いつまた値上がるかわからない。それにより電力価格も跳ね上がる可能性も多分にあります。
そして、近い将来、巨大化しつつある中国海軍が、日本の石油タンカーの通り道(シーレーン)を脅かす危険性も出てきています。
電力は企業工場にも大量に供給されていますが、日本から外国へ移転する企業は後を絶たないとか。これでは景気回復どころか、原発不景気が更にやってきてしまいます。
一体どうしたらいいんだと思ってしまう現状ではありますが、やはり、電力を安定的に供給できる「原子力発電」に今は頼るしかないのでしょう。
政府の代替エネルギー開発支援を、早急かつ巨額の資金投入を願いたい!
今、全国的に「STOP THE 原発」の声が拡がっていますが、もう少し冷静に将来を見つめた方がいいのでは。
今回、そもそもの大災害の原因となったことは、津波対策の想定が低すぎたこと。また、原発関連死者は一人も出していないという事実をしっかり踏まえることが大切かと思います。





[06.07 no.246] 大阪・梅田がすごいらしい



@大阪・梅田が生まれ変わった!

この5月に「大阪ステーションシティ」(ちょっとコテコテなネーミング?)がグランドオープンして、

大阪の街が一段と活気づいて来たのが嬉しい(^O^)

ここの所、震災の影響もあり、明るい景気のいいニュースがなかった為、

今回取り上げてみることにしました。

内容は、「ノースゲートビル」と呼ばれている三越伊勢丹と専門店街ルクアの

来店客数が1カ月間で一千万人を突破したらしい。

写真の巨大ドーム屋根も、今や待ち合わせ場所の新名所となるのも確実だ!

東京では、二子玉川の「ライズ」ショッピングモールが、

ゴールデンウィーク前にグランドオープンをして

予想来客数を大きく上回り、話題となったばかりだ。

今回の梅田都市再開発計画のキッカケとなったのも、

実は、何年か前の小泉改革の規制緩和による法改正のお陰であるらしい。

現政府にも今回の震災を機に、大胆な規制緩和を望みます!!

景気回復が国民にとって、何よりもの薬です。





[06.04 no.245] 「尾木ママ」こと人気教育評論家  

@久しぶりの時事ネタで失礼します。

何時ぞやのTV「情熱大陸」のビデオを観ていたら、当世風教育評論家と言うか、

ちょっとお姉言葉を使って人気を博している、尾木氏が登場していた。

現役教師から体調を崩し、教育評論家へと転身したという経歴の持ち主。

氏は韓国の小学校を視察に行き、日本の高校一年生の英語内容を、

韓国では小学校高学年で教えている現実を見せられて驚いていた。

韓国の学力は、日本をどんどん引き離し、日本は置いてきぼりにされている。

国の国力は教育水準にかかっており、日本政府はやっとゆとり教育は失敗だったと認識し、

この春からカリキュラムの方向転換を始めた。

尾木氏は、教育改革に教育委員会の撤廃を訴えていたが、

それよりも教師の質の向上を重視し、一刻も早い改善に取り組んだ方が得策だ!

未来の子供たちは、優れた教師から育てられ、社会に羽ばたくのだという

原点を忘れないで欲しい。

尾木氏は、自分の立場を危うくし兼ねない教師批判には触れず、

頭をすり替える安直な対策しか苦言してなかった。

子供にとって家庭が最後の牙城であるということは分かってはいるが、

教師の人格は、親の躾けをも凌駕する時も、間々あるのだ!

親子が触れ合える時間が益々減少傾向にある現代社会。

教師の影響力は、年々増している。

もう一度言わせてもらえば、「教師に人格向上を!」





[06.01 no.244] 「スーパー・クール・ビズ SHOW」に出演  


中央の小池百合子国会議員の後に立つ、メガネオジサンが私。



@今日は、政府共催の「SUPER COOL BIZ SHOW」に出演しました。

このお話が来た時には、アロハシャツを着させられるのか心配でしたが、

それはなくホッとしました(^_^)

来賓には、歴代環境省大臣の皆々様、デザイナーの菊池タケオさん、

ニュースキャスターの村尾さん、沖縄出身のお笑いタレントの方々です。

節電キャンペーンの一環での、今回のSHOWに携わることが出来、とても光栄です!

今日から全国的に衣替えの季節ですよね。

今月もポジティブに、前を向いていきましょう!





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2011年1月 ( no.109~141 )
2010年12月 ( no.81~108 )
2010年11月 ( no.45~80 )
2010年10月 ( no.0~44 )

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