安本卓史のブログ 2016.10月分

[10.23 no.738] 夫婦の記念日ランチ♪

@今年の結婚記念日には、

都会の喧騒から少し離れた場所にある、

『あざみ野うかい亭』で食事を楽しんできました。

ここは妻が前から行ってみたいと言っていた名店。

建物の一部はフランス郊外リヨンから移築されたらしいのですが、

一歩中に入ると何処かの美術館のような装飾とオブジェたち。

カウンターテーブルでは目の前でステーキを焼いてくれるサービス。

出される料理は和洋折衷の創作料理といったところでしょうか、

お皿や器もかなり拘っていました。
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コースメインのお肉の後は、気持ちの良い秋晴れでしたので、

ガーデンでゆっくりデザートを頂くことにしました。

最後にはお店のスタッフさんから祝福のバラをサプライズされ、

そのまま妻へ手渡しプレゼント~~

思い出に残る記念日ランチを過ごせて、

妻にもお店にも感謝でいっぱいです(^_^)
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[10.19 no.737] ひやおろしの季節♪
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@最近ハマった冷酒のお話。

秋になるとお店に並ぶ「ひやおろし」という冷酒類があります。

聞き慣れない言葉ですが、いわゆる季節限定酒的なもので、

今が一番飲み頃の冷酒といったところでしょうか。

ワインでいうボジョレーの日本酒版といえば分かりやすいかも。

もっと詳しく知りたい方は、ググって調べてみて下さいね。

で、うちの近所のスーパーマーケットで見つけた「桜花 吟醸酒」ですが、

これがとても美味しく720mlで1620円となかなかの値段でありますが、

飲んでみると大吟醸クラスの滑らかさ&とろける舌触り、

さらに言えば、口当たりは甘くてフルーティなんだけど、

喉越しが心地よい辛さを感じさせてナイスランディング。

大吟醸なら3000円オーバーは当たり前のところ、

このお値段で日本酒の真髄を味わえる大変コスパの高い一本であります。

日本酒好きの方であれば、是非飲んでもらいたい冷酒です。

ちなみに徳利と御猪口は、熊本の小代焼のもの。

小代焼の特徴である釉薬(ゆうやく)がトロっとしたたる感じの

肌理表情がなんとも渋いんですよ。

これもお気に入りの冷酒器であります(^_^)





[10.02 no.736] 秋めいてくると・・・

@10月に入り空気もすっかり秋めいた感があります。

我が家のインテリア小物たちも爽やかな夏色から濃度の高い秋色へと、

各部屋の装いをチェンジしてみました。


まずは、リビングを飾るリースには、二種の葡萄を加え「収穫の秋」を表現。

12月からのクリスマスリースまで、二か月限定のリースです。
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次はキッチンに飾っているカフェ看板。

小さいリンゴをあしらって、ここにも”小さい秋みつけた!”

秋になると大好きなコーヒーもアイスからホットに替わり、ほっとします…。
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玄関には陶器の花瓶を置いてシックに演出。シックだけにしっくりきます…。

これは京焼(清水焼)の陶芸作家・六代目清水六兵衛さんのものです。
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トイレにも玄関と同じ清水六兵衛さんの花瓶を配置して、

ここも和モダンなインテリアに。

陶芸品は日本美を表現するもので、とても興味があります。

以前、スリップウェアの十場天伸さんの作品もご紹介しましたね。
※[2016.03.13 no.715] ワクワクさせてくれる皿
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9月の関東地方は、厳しい残暑がなかったため、

いつのまにか涼しくなって、ひょいと秋が来た気がします。

台風が多かったりと、なんだか不安定な気候も続きましたが、

日本人は四季折々の季節感を敏感に感じながら、

到る所に繊細さが息ずく文化が特徴といえます。

そんな日々の移り変わりを感じながら暮らせることが、

自分にとっては、とても幸せであります。

一年の季節の中で一番短いといわれる秋、

ゆっくりじっくりと味わいたいですね。






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