安本卓史のブログ 2016.11月分

[11.30 no.742] 今年仲間入りしたクリスマスグッズたち♪

@今年のクリスマスグッズが増えましたので、ご紹介します。

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⇑ ロイヤルコペンハーゲン社が毎年12月に発売しているイヤープレート。

1985年は雪ダルマがテーマだったんですね。

自分の書斎壁に掛けることにしました。


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⇑ こちらも陶器で出来ているスノーマン。

けっこう背が高いスノーマンで迫力があります。

落ち着いた色合いが気に入り買ってみたのですが、

妻には気に入ってもらえなかったです。

なので私の書斎棚の片隅にひっそり置くことにしました(笑)。


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⇑ スケーターサンタですね。

リースの中央にジャストサイズ!

毎年少しずつ仲間が増え、部屋も賑やかになってきました(^_^)





[11.25 no.741] 我が家もクリスマスモードに~♪

@クリスマスまでちょうど一カ月となり、

我が家のリビングもすっかりクリスマスモードです。

今年買い足したオーナメントは、

リースに掛けてあるアイアン製のメリクリロゴのみ(今の所は…笑)。

ロゴを飾ることでリースを更にオシャレに見せる効果アリじゃないですか!?(プチ自画自賛)

そしてサンタやスノーマン人形達の足元には、

これは雪なのか雲なのか??

AMAZONで「手芸わた」をポチッとして、翌日には配送!

ほんと便利な世の中ですね。

また何かクリスマスグッズが仲間入りしたらブログで報告します(^_^)
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[11.16 no.740] 草津よいとこ一度はおいで~♪

@今年の冬の温泉旅行も、雪が降り積もる前に行ってきました♨

今回は群馬県の草津温泉郷!

草津の湯は硫黄臭が強い泉質で、効能も幅広く、

日本三大名湯に挙げられる人気温泉とあり、源泉の良質さは格別でした。

宿の人も最低三回は湯に入って下さいと言ってましたが、

肌がスベスベになるのを実感でき、ほんとにスゴイです!!

今回お世話になったお宿は『料亭旅館 つつじ亭』

宿に到着するなり、お抹茶と甘納豆を振る舞われ、

約四時間の長い運転からほっと一息できました。
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部屋は二人では広すぎるぐらいの純和室部屋。

縁側からは外の紅葉景色が望めました!
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荷物を部屋に置くなり、さっそく草津のシンボルである湯畑観光へ。

宿から湯畑へは宿専用の車が送迎してくれて、サービスも行き届いています。
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湯畑から戻り、宿の貸切風呂で癒された後は、楽しみな夕食♪

料亭旅館と謳っているだけあって、一品一品の料理は手の込んだものばかりで、

どれも呻るぐらいの美味しさでした。(料理写真はコースの一部)

また、器のセンスも光り、料理を更に引き立てていました(^_^)
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翌日の朝食後に頂いた紅茶は、リラックスルームなる「談話室」で。

チェックアウト後は、宿のご主人が薦める『チャツボミゴケ公園』を目指すことに!
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その前に温泉街をぶらっと車で立ち寄ったら、

なにやら私が好きな器などが飾られている古美術商があるじゃないですか(笑)

草津温泉の思い出に!と、家飲みに使う唐津焼の徳利を一つ購入することに♪
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さて、温泉郷から車で30分ぐらいの山奥にあるチャツボミゴケ公園は、

群馬県の天然記念物にも指定されている自然遺産です。

規模的にはそんなに広くはありませんが、

チャツボミコケと清流が織りなすコントラストや

日本画に出てきそうな光景の美しさには圧巻でした\(^o^)/
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今回の旅行は、いつも以上の満足度でして、

泉質の素晴らしさや宿のセンスが光ってました。

来年の旅行もリピート必至に!!





[11.06 no.739] 和のアンティークと今日この頃

@芸術の秋にシンクロしてなのか

この頃「美」というものにとても興味を持ち、

「美」とは一体何だろう?

「美」の本質とは?

「美」とはどうやって形成されるのだろうか?

「美」に必要な要素とは何だろう?

などなど、漠然と美について思索に耽ることが多いです。

ということで自身のHPでのプライベートコラムも随分とご無沙汰してますから、

「美」について少しづつ書いてみようかと思っています。

その美への探究心に呼応してなのか、

和のアンティークものに最近は興味をそそられます。

特に花器やお皿、酒器などの陶磁器類。

そこで今回は自宅で使っているお皿と酒器と植木鉢を

一部紹介しようと思います。


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上写真は、リビングにお皿を壁掛けリースとしてインテリアに。

およそ150年前に作られた志田窯の染付皿、

俗に言う「志田焼」と言われているものです。

他にユニークな文様が多く作られていて、志田焼ファンも多いです。

文様には二羽の鶴が松と藤の木の下で戯れている様子。

古来日本では松と鶴は吉祥を意味するもので縁起がいい。

更に深く読み解けば、「二羽の鶴」はオスとメス、

「松と藤」は男と女を比喩する時に使います。

故に、この文様の意味するものは男女の仲、

もしくは夫婦を表現していて、

とても目出度い席などで使われた皿だったのではないかと推察します。
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皿文様の構図は、日本画壇で煌めき続けてきた狩野派の代表作(上写真二枚)を

切り取って描いているものと思われます。(私の推察)


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上写真は、自宅で使っている酒器の徳利(右から美濃焼・伊万里焼・小代焼)。

お猪口は清水焼・小代焼・伊万里焼・九谷焼と色々(順不同)

最近、晩酌に冷酒を頂くことが多くなりました。


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上写真は、伊万里焼の花器を植木鉢に代用しています。

文様は、渡り鳥である鶴の群れが日本海を渡る景色に映ります。



日本美と西洋美の違いを簡単に言えば、

質感でいう肌理の細やかさであったり、

四季折々に日本人が感じる情緒を上手く表現するところ。

それと「わびさび」に象徴される生々流転を上手く心理描写します。

日本人って素晴らしい民族です。

ほんと日本人に生まれてよかったと思う、今日この頃です(^_^)






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