VOL.121 [不都合な真実 宇宙人編] 2021.05.17掲載

ufo今回はいつもと違った趣向で、テーマを選んでみました。ズバリ、「宇宙人」は存在するのか?しないのか?最初に言っておきますが、私は宇宙人絶対肯定派です。単に宇宙人を見たことがないから信じないという人が大半の中、宇宙人存在自体を知っていて頑なに否定する人達、もしくは、認めたくない人達の理由を考察する内容になります。

現在、アメリカの国防総省(ペンタゴン)において、UFO情報の開示が進められています。これはアメリカ政府が中心となって、大真面目に行われている政策です。しかし、日本ではまだまだUFO後進国とあって、宇宙人の存在を懐疑的に捉えている日本人が大半ではないだろうか。今やYouTubeを開き、「UFO」「宇宙人」と検索すれば、沢山のUFO画像やチャンネルを見つけることが出来る現状を、どう説明すればよいのだろうか。

では宇宙人がもし地球に飛来していて、地上で何かしらの行動をしていると仮定したら、これからどのようなことが起こりうるものか、もしくは、起こっていたのかもしれないを考えてみたいと思います。


【CASE1:世界経済に与える影響】

宇宙人が人類の経済システムに介入するとなれば、株価操作は容易にできてしまうのではないだろうか。それは企業の株価を上げたり下げたりすることです。例えば、世界の気象を操作したり、ウイルス・パンデミック(流行病)を引き起こしたりすることによって、世界経済を混乱の渦に巻き込むこともできてしまうのではないか。他には、世界各国の政府要人の思考回路に入り込み洗脳することによって、戦争や紛争を引き起こすことも可能ではないだろうか。

もしくは、世界中の人が宇宙人の存在を全面的に認めることになり、各国の軍事防衛関連会社は自国防衛のために、政府と民間会社とが一体となって宇宙人対策に動き出し、会社を大きくしようとします。するとその会社の株価は急上昇すると容易に予測できます。

最悪なシナリオとしては、人類が好戦的で排他的に彼ら宇宙人を攻撃しようものなら、彼らの怒りに触れてしまい、人類に報復するようなことにでもなれば、世界経済は大混乱に陥るのは目に見えています。もしそうなれば世界の金融システムは崩壊し、貨幣や金、株価の価値は無くなってしまいます。

一方で、宇宙人の存在を友好的に認め、積極的に彼らのテクノロジーを吸収しようとすれば、各国の軍事組織は、自国の軍事テクノロジーを強化するために、宇宙人のスカウト合戦(取引)がはじまります。これは人類と宇宙人の共同開発事業です。


【CASE2:スポーツ界に与える影響】

今夏予定されているオリンピックがありますが、オリンピック以外でも各プロスポーツ界には、毎年、隔年、4年に一度といった世界大会が組まれています。プロスポーツ関連のビジネスは、とても大きなお金が動くと言われています。もし、宇宙人が人間には見えないテクノロジーでもって選手にパワーを与えたなら、それはまさに人間離れした記録を残すことになります。例えば、オリンピックのドーピング検査にも引っ掛からない薬物投与という方法もあるでしょうし、または、人間の目には見えないようにして、宇宙人が選手のカラダに遠隔操作でサポートし、選手のパワーアップやスピードアップさせるという方法も考えられます。ちょっとSFコメディー映画のシナリオではありませんが、可能性は全くゼロではないでしょう。ある意味、八百長試合となります。


【CASE3:日常生活に与える影響】

今や宇宙人が存在すると誰もが信じるようになると、それは同時にUFO(宇宙船)を目撃することも劇的に増えることになるのでしょう。今まで鳥だと思っていたものや夜空に輝く星と思っていたものが、実はUFOだったことが再確認されます。そして、宇宙人の日常生活や生態も気になるところ。ここで地上での任務を終えた宇宙人達は、どこに帰る(戻る?)のかを想定してみます。
①地球の地下や海底に秘密基地を持っている
②月の地下に秘密基地を持っている
③火星や金星など太陽系の惑星や銀河系以外の惑星に秘密基地を持っている
④地上の任務がすべて終われば生まれ故郷の母星に戻る
⑤パラレルワールド(地上のもうひとつの世界)に住みついている

ざっと思いつくところでは、これぐらいでしょうか。もしかしたら、人間の皮を被った宇宙人や人間に生まれ変わっている宇宙人もいるのかもしれません。以前、過去に宇宙人だったという人の映像を見たことがありますが、地球上にはない言葉を話したり、過去の宇宙人だった記憶を話していました。

結局は、宇宙人の存在によって、世の中には得する人も損する人もいるということです。損する人々は、どんなことをしてでも宇宙人を否定するのでしょう。ディープステートの闇の政府系の人々や世界のグローバリストは、宇宙人達と関わり、世界金融市場や大国の政府、各国大手マスコミを牛耳りコントロールしているという話をよく聞きます。この先は、陰謀論的なお話になりそうなので、もうやめておきますが、数年先には陰謀論が真相論に替わっているかもしれませんね。

ただここで立ち止まって考えてみると、宇宙人は人類より何百年、何千年も進んでいるテクノロジーを持ちながら、なぜ我々の目の前に姿を現さないのでしょうか。一番先に考えられるのは、地球人類に介入してはいけない宇宙協定が存在すことです。もし宇宙人介入が自由にでき、やりたい放題であれば、地球はとっくの昔に消滅していた確率のほうが、圧倒的に高いのでしょう。
また、違う角度で考えてみれば、宇宙人より地球人のほうが優れている何かを持ち、欲しがっているのでは?それはテクノロジーではなく、地球人の「考え方」や「思考」(地球的価値)なのかもしれません。肉食動物のような弱肉強食の世界で生きてきた宇宙人にしてみたら、地球人の相手を思いやる気持ち(自己犠牲的な精神)、慈しむ気持ちといった崇高な精神(平行的な隣人愛)を知り、学びたいのかもしれません。テクノロジーが進んでいるからといって、精神も高度に進化しているとは限りませんからね。もちろん、宇宙人の中には崇高な精神を持ち、地球人をさらに進化へと導きたいと思っている存在もあるのかもしれません。なにわともあれ、今後のアメリカ政府の発表を期待したいと思います。

添付写真:外国のUFOイメージ写真をネットから拝借。

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【次回予告】テーマ:「年齢」についてです。(VOL.122)

Written by Yasumoto Takashi

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