勝手に「 眼鏡採集家 」

Photo:マリリン・モンロー&劇作家アーサー・ミラー

ここでは素敵なメガネ・サングラスを掛けている著名人を、勝手に自称している「眼鏡採集家 安本卓史」がフューチャーしています。どうぞ、お楽しみに!!(⌒▽⌒) 
Changing the glasses, and enjoy more !!



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【採集ファイル No.35】
勝手に「 眼鏡採集家 」 採集ファイル No.35【眼鏡人】 伊勢谷 友介(日本の俳優)

【メガネブランド】 トム フォード

【メガネポイント】 僕の知る限り、このトムフォードTF5040を掛けている人は、みんなオシャレさんばかり。数あるトムフォードの中でも、骨太フレームNO.1じゃないでしょうか。
しかし、これを掛けるにはかなり勇気のいるフレームで、メガネの持つインパクトが強く、掛ける本人のキャラクターが消し込まれてしまう危険性を含んでおります。インパクトが強いメガネは、見慣れてくるとウザい感じに変化することがあり、オシャレメガネには適していますが、実用メガネには微妙なのかもしれません。にしても、伊勢谷氏のファッションセンスにはいつも感心するばかりです。





【採集ファイル No.34】
勝手に「 眼鏡採集家 」 採集ファイル No.34【眼鏡人】 ジョージ・クルーニー(米国の俳優)

【サングラスブランド】 ペルソール

【サングラスポイント】 この写真、ネスプレッソのCMでお馴染みのジョージ・クルーニー、銀幕時代のケリー・グラントを彷彿させるマスクである。
このコーディネート、ジャケットが黒でサングラスを茶ということは、、、どうなのと思ってしまう。普通、サングラスの色を選ぶ時は、服全体のトーンで決めたり、服コーデのどこかのアイテムにリンクさせたりするもの。しかし、もしここで黒サングラスにしたら、余りにも全体の配色が少なすぎる。その理由でもう一色足したというのも考えられる。さもなくば、コーヒーの色に合わせたのかも 。。。





【採集ファイル No.33】
勝手に「 眼鏡採集家 」 採集ファイル No.33【眼鏡人】 ロバート・デニーロ似のナイスミドル

【メガネブランド】 Vue dc(フランスのブランド)

【メガネポイント】 一見、デニーロに間違えるほど似ている、この御仁。Vue dcメガネを検索していたら、たまたま目に入った。しかし、この渋さにはノックアウトです!
ラウンドメガネの似合う秘訣は、やはり齢の重ね方がポイントなのか。顔の中心に丸という模様が加わることによって、その人自身の優しさみたいなものが炙り出されてしまう。確かに顔の輪郭との調和性もあるだろうが、掛ける本人の性格が一番似合わせるファクターなのだと思う。人生50歳を越えてからのラウンドメガネは、人間力を判定するリトマス・メガネなのかもしれない。





【採集ファイル No.32】
勝手に「 眼鏡採集家 」 採集ファイル No.32【眼鏡人】 DAVID GANDY(スーパーメンズモデル)

【サングラスブランド】 ペルソール

【サングラスポイント】 このモデルさん、どこかで見たことありませんか?そう、ドルチェ・アンド・ガッパーナの広告ではお馴染み。また、2012ロンドン五輪での閉会式セレモニーには、唯一のメンズファッションショーモデルも務めました。現在も多岐に渡り大活躍されているスーパーメンズモデルです。いつか007のジェームスボンドをやってもらいたいな~と思っています。
さて、このサングラスは、ペルソールを代表する型番であり、スティーブ・マックウィーンの愛用モデルとしても有名です。





【採集ファイル No.31】
勝手に「 眼鏡採集家 」 採集ファイル No.31【眼鏡人】 黒沢 明(映画監督)

【サングラスブランド】 不明

【サングラスポイント】 黒沢明監督がまだ50歳前後の写真でしょうか。ハンチング+黒サングラス+ポロ姿には、ご本人のキチンとした性格が伺えます。どこのサングラスブランドなのか興味津々でありますが、アメリカというよりイギリスのブランドのように見えます。例えば、オリバーゴールドスミスといった系譜に近いものでしょうか??
世界のクロサワが身につけるものは、どんなものでもカッコよく見えるのは、細部まで拘る美意識の表れなんでしょう。
僕が初めて黒沢映画作品にふれたのは『生きる』(1952年作品)でした。主人公の懸命に行きたいという思いが、当時まだ青年だった自分に、どう生きればいいのかというヒントをもらったのを思い出します。





【採集ファイル No.30】
勝手に「 眼鏡採集家 」 採集ファイル No.30【眼鏡人】 三谷幸喜(脚本家・映画監督)

【メガネブランド】 オリバーピープルズの「Afton」??

【メガネポイント】 新作映画「清州会議」の宣伝にマスコミ関係各社を奔走している三谷監督のメガネに注目してみた。この方のメガネ遍歴を探ってみると、ここ一年ぐらい前からメガネに対する捉え方というか、好みが変わってきたように思える。ハッキリ言って、最近の三谷氏が掛けるメガネは凄くいい!メガネ姿に色気が備わってきた感じがする。
さて、このメガネフレームのブランドを推察するに、1950年代のアメリカを彷彿させてくれるデザインだ。ヨロイ部分のボリューム感といい、テンプルの太さといい、味出し効果抜群である。できれば、現在こげ茶をお持ちなので、同型の黒フレームを持つことをおススメしたい。洋服の色味に合わせたコーデにも気を配ってもらうためにも。





【採集ファイル No.29】
勝手に「 眼鏡採集家 」 採集ファイル No.29【眼鏡人】 坂本龍一(ミュージシャン)

【メガネブランド】 ジャック デュラン

【メガネポイント】 ダイドードリンコのCMで役所広司氏が同じメガネブランドを使用している。この手のメガネを掛ける人には、自分の中に内在するお茶目な性質を、ある意味、メガネに投影させている節がある。坂本氏の場合、たぶん「教授」というイメージを崩さずに、ネオモダン的な部分も表現したいと、ジャック デュランのフレームから伺える。丸みのある骨太フレームには、周囲を和ます癒し系の印象を与えてくれます。





【採集ファイル No.28】
【採集ファイル No.28】【眼鏡人】 元アメリカ大統領のジョン・F・ケネディ&ジャクリーン夫妻

【サングラスブランド】 レイバン

【サングラスポイント】 セレブ夫婦揃ってのサングラス姿となると、やはり、ジョン・レノン&オノ・ヨーコ夫妻が馴染み深い。しかし、今回は貴重とも言える1962年のアメリカズカップ・ヨットレースを見学する、ケネディ夫妻のサングラスツーショットをピックアップしてみた。ジャクリーン夫人のポーズがとても意味深であります。次期駐日大使には、お二人の長女であるキャロライン女史が就任するらしい。





【採集ファイル No.27】
採集ファイル 著名人編 Part27【眼鏡人】 レディ・ガガ(ミュージシャン)

【サングラスブランド】 ジャンフランコ・フェレ  

【サングラスポイント】 彼女は衣装にサングラスを取り入れるのをよく見ますが、どれも共感するものばかり。サングラスに対する好みが自分に近い気がします。このサングラスのゴールドカラーを自分も所有するぐらいですから。ガガファッションは、もうオシャレといった範疇を超越し、コスプレの世界に突入しています。それも悪趣味じゃないところが世界トップシンガーの所以なのか。。。





【採集ファイル No.26】
採集ファイル 著名人編 Part26【眼鏡人】 デビッド・ベッカム(サッカー選手)

【サングラスブランド】 不明  

【サングラスポイント】 ベッカムの身につけるものは、今や世界中のファッショニスタが注目している。サングラスは、この写真のようなウェリントンタイプがお好きなようだが、基本的に何を掛けてもベッカム流のサーフ感漂うテイストになってしまう。タトゥーの入れ過ぎは勘弁してほしいものだが、サッカー選手という枠には収まりきれないダイナマイト・セクシーメン。奥ゆかしさを感じる目元が、世界中の女性を虜にしてしまうのでしょうか。





【採集ファイル No.25】
採集ファイル 著名人編 Part25【眼鏡人】 ジュード・ロウ(英国の俳優)

【メガネブランド】 VOGUE  

【メガネポイント】 彼は何を演じても絵になる俳優さん。僕が好きな男性俳優のひとりでもあります。この写真、メガネブランドの広告と思われますが、丸坊主にウェリントンメガネを持ってくるという広告主のチャレンジが面白い!普通の人にはまず似合わないという組み合わせを、ジュード・ロウならではの色気と上品さで絵にしてしまうオーラ。どんなものでも自分流に染め上げてしまう魅力が堪らなくカッコイイ。





【採集ファイル No.24】
採集ファイル 著名人編 Part24【眼鏡人】 アラン・ミクリ(メガネデザイナー)

【メガネブランド】 アラン・ミクリ  

【メガネポイント】 メガネ好きの方なら、知る人ぞ知る存在、メガネ業界きっての色彩の魔術師!メガネデザイナーの中では一番好きな人です。ミクリカラーの斬新&大胆さは、まだまだ健在であり、これからも世界のメガネ業界を牽引してゆく人なんでしょう。氏が残してきた功績は、世界のメガネ業界にとって宝となること間違いないです。





【採集ファイル No.23】
採集ファイル 著名人編 Part23【眼鏡人】 ジャンフランコ・フェレ(ファッションデザイナー)

【メガネブランド】 ジャンフランコ・フェレ  

【メガネポイント】 この人はサンタクロースではありません。が、夢を売る仕事なので、少し近いのかもしれません。僕の中で飴色メガネの一番似合うイメージがこの人なんです。あっ、もう一人いました、笑福亭笑瓶ちゃん!この飴色のメガネは、顔を上品で裕福そうに見せてくれる効果があります。やはり飴色じゃなくて黄金色(こがねいろ)と呼んだほうがいいのでしょうか。





【採集ファイル No.22】
採集ファイル 著名人編 Part22【眼鏡人】 マイルス・デイヴィス(ジャズトランペット奏者)

【サングラスブランド】 不明 

【サングラスポイント】 ん~ん、マイルスのサングラス姿は、どれを見てもカッコイイ!!その中でも、この一枚の写真を選んだ理由は、演奏中のものではないから。サングラスの奥の瞳がナイーブさを覗かせ、トランペットを持ってないオレはオレではない!と言っているようです。彼のパフォーマンスは、見る者聴く者を一瞬にして彼の虜にしてしまう魔力があります。





【採集ファイル No.21】
採集ファイル 著名人編 Part21【眼鏡人】 アンディ・ウォーホル(ポープアート界の巨匠)

【メガネブランド】 不明 

【メガネポイント】 トレードマークのヘアースタイルは、カツラだったというのは意外じゃないですか。策略家のような面構えは、地位と名誉に酔いしれていた当時のニューヨークを象徴している感じです。おっと、失礼致しました!このメガネは、顔の雰囲気をあまり邪魔しないスケルトンカラーによって、オシャレ感をポップに表現しています。





【採集ファイル No.20】
採集ファイル 著名人編 Part20【眼鏡人】 グレース・ケリー(往年のハリウッド女優・元モナコ公国王妃)

【サングラスブランド】 不明 

【サングラスポイント】 サングラスをレッド系の鼈甲柄にしたのは、頭に巻いたスカーフ&口紅の色を拾って選んだのでしょう。船上風な背景ですが、グレースの上品さが滲み溢れている一枚です。ダイアナ妃と共通する突然の交通事故死は、ますます我々に永遠の美女王妃伝説を語り継ぐことになったのです。





【採集ファイル No.19】
採集ファイル 著名人編 Part19 Gold Wayfarer【眼鏡人】 マイケル・ジャクソン(ミュージシャン)

【サングラスブランド】 レイバン 

【サングラスポイント】 このメガネは舞台小物として作られたと思われますが、どう見てもレイバンのウェイファラーでしょう。マイケルはレイバンのティアドロップ型も好きだったようですが、そんなにサングラスに凝るといった人ではない気がします。たぶん、僕の推測でありますが、サングラスは顔を隠すためのものと考え、彼のポリシーに合わなかったのかもしれません。世界のマイケルは、顔を隠しても意味がないくらい有名過ぎますからね。




【採集ファイル No.18】
採集ファイル 著名人編 Part18【眼鏡人】 ル・コルビュジェ(近代建築の巨匠)

【メガネブランド】 不明 

【メガネポイント】 あまり建築のことは詳しくはないが、このメガネのおじさんは有名な建築家ということは昔から知っていた。コルビュジェは日本にも少し縁があり、上野にある国立西洋美術館の基本設計に携わっている。大振りのラウンドメガネは氏のトレードマークとなり、強烈なインパクトを発している。僕のメガネフリークの源流に触れるアーティストイメージの一人であります。





【採集ファイル No.17】
採集ファイル 著名人編 Part17【眼鏡人】 三船敏郎(往年の日本俳優)

【メガネブランド】 不明 

【メガネポイント】 日本が誇る男性俳優でまず最初に名前が出てくるのが、「世界のミフネ」と言わしめた三船敏郎氏ではないでしょうか。三船伝説は数知れず、桁違いのスケールに聞くたびに驚かされます。氏が眼鏡をかけてのサラリーマン役は、とても貴重なものではないでしょうか。さすが、掛けている眼鏡もちょっと普通とは違う丸みを帯びたサーモント・デザインが、なんともお洒落です!





【採集ファイル No.16】
採集ファイル 著名人編 Part16【眼鏡人】 ジョン・レノン(ミュージシャン)

【メガネブランド】 レイバン他多数 

【メガネポイント】 ジョンほどメガネ・サングラスが印象的なミュージシャンは、そういないのではないでしょうか。日本に滞在している時、白山眼鏡でオリジナルメガネを作ったという話を聞いたことがあります。そして、彼のトレードメガネは丸型のラウンドタイプと思っている方も多いと思いますが、実は、ボストンタイプも多くかけている写真を見かけます。眼鏡好きのジョンは、一体いくつメガネを持っていたのでしょうか。 





【採集ファイル No.15】
採集ファイル 著名人編 Part14【眼鏡人】 ダイアナ(ウェールズ公チャールズの最初の妃)

【サングラスブランド】 レイバン 

【サングラスポイント】 ダイアナ妃がレイバンを掛けるなんて以外や以外。国家のシンボル的存在のお方は、自国のメガネメーカーを身につけるのが通常と思われます。が、この写真は離婚後に撮られたものかもしれませんね。英国人らしい、ちょっとトラッド目な風合いのするサングラスです。ダイアナ妃が生きていれば僕と同い年。メガネと全く関係ありませんね! 





【採集ファイル No.14】
勝手にメガネ採集家 番外編14【眼鏡人】 スティーブ・ジョブズ(アップル創業者)

【メガネブランド】 ルノア 

【メガネポイント】 スティーブ・ジョブスは、ルノアを選んでいた!短髪の風貌には、ルノアの持つ繊細さと質実さを兼ね備えたデザインがよく似合います。ジョブス氏は、イッセイ・ミヤケのTシャツが好きだったというのは有名ですが、ルノアのメガネを何個か揃えていたといのは、最近知ったお話しです。こんなエピソードが、ブランドの人気に火を付けちゃうんですよね。





【採集ファイル No.13】
勝手にメガネ採集家 番外編13【眼鏡人】 ジャクリーン・ケネディ・オナシス(元アメリカ大統領夫人)

【サングラスブランド】 レイバン 

【サングラスポイント】 この写真のサングラス名は、彼女の名前が由来となって、Jackie ohh(ジャッキーオー)と名付けられました。ジャクリーンは、ジョン・F・ケネディ夫人として注目を浴びましたが、醜聞・ゴシップ等と色々な話題が絶えないファーストレディーでもありました。が、ファッションセンスはいかんなく発揮され、当時、強いアメリカ合衆国を下支えした女性達の憧れの的でもあったのです。






【採集ファイル No.12】
勝手にメガネ採集家 番外編12【眼鏡人】 ジョン・F・ケネディ(元アメリカ大統領)

【サングラスブランド】 レイバン 

【サングラスポイント】 生前のケネディ大統領は、女性問題もちらほらとあったようですが、歴代大統領の中ではかなりの伊達男であったことは間違いありません。当時、レイバン=強いアメリカの象徴でした。このサングラスがレイバンでなく、他国ブランドであったら大変なことになります。この写真は、レイバン史上最高のイメージアップ写真なのかもしれませんね。





【採集ファイル No.11】
勝手にメガネ採集家 番外編11【眼鏡人】 マドンナ(ミュージシャン)

【メガネブランド】 レイバン

【メガネポイント】 たぶんこのメガネ、レンズが入っていないように見えるところから、オシャレメガネかと思われます。大振りフレームのレンズなしのオシャレ演出は、もしやマドンナが発信源??…なんて、そんな想像もしてしまいます。なにはともわれ、世界的トレンドセッターのやることなすこと、目が離せませんよね!





【採集ファイル No.10】
勝手にメガネ採集家 番外編10【眼鏡人】 ショーン・コネリー(ハリウッド俳優)

【サングラスブランド】 不明

【サングラスポイント】 元007時代の写真と推察しますが、違っていたら御免なさい!前回のジャック・ニコルソンとは対照的で、ショーン・コネリーのほうが武骨な男臭さを持つジェントルマン的雰囲気。彼のサングラス姿はあまり印象がなく、むしろ近年の丸眼鏡の印象のほうが強いですね。





【採集ファイル No.9】
勝手にメガネ採集家 番外編9【眼鏡人】 ジャック・ニコルソン(ハリウッド俳優)

【サングラスブランド】 レイバン

【サングラスポイント】 サングラスと葉巻は何とも絵になる設定です。いぶし銀の演技力は、見る者を虜にする存在感と威圧感。近年の作品では『恋愛小説家』や『最高の人生の見つけ方』などの円熟しきった魅力は、ハリウッド広しと言えどもピカイチです。この渋さを持ってすれば、何を掛けてもJ.N流になってしまいます。





【採集ファイル No.8】
勝手にメガネ採集家 番外編8【眼鏡人】 マリリン・モンロー(往年のハリウッド女優)

【メガネブランド】 不明(1950年代のヴィンテージ)

【メガネポイント】 典型のフォックススタイルですが、マリリン・モンローがよく掛けていたことから「モンロースタイル」と呼ばれることもあります。最近はこのようなメガネを掛ける人を見かけなくなりました。吊り目っぽく見える顏の印象は、癒しを求める今の時代にそぐわないのかもしれません。
以前紹介したヘップバーンとは対照的なモンロー。彼女の生涯からは、底抜けな明るさと何か人知れぬ儚さを感じます。





【採集ファイル No.7】
勝手にメガネ採集家 番外編7【眼鏡人】 コリン・ファース(ハリウッド俳優)

【メガネブランド】 トムフォード 

【メガネポイント】 ファッションデザイナー・トムフォードが手掛けた映画「シングルマン」。そこで主人公を演ずるコリン・ファースがウェリントンのメガネを着用したのがこちら。映画の舞台が1960年代設定とあって、ちょっとレトロ感を味付けさせ、現代風に昇華させたデザインは、まさに今の流行を象徴するもの。劇中では、トムフォード意匠の「T」は外されているが、市販モデルには「T」が入っている。もしかして、この意匠デザインのヒントは、ペルソールからきているのかもしれない。





【採集ファイル No.6】
勝手にメガネ採集家 番外編6【眼鏡人】 グレゴリー・ペック(往年のハリウッド俳優)

【サングラスブランド】 ペルソール(ヴィンテージ) 

【サングラスポイント】 このフレームがレイバン(ボシュロム)でなく、ペルソールというところがキモなんでしょうね。ペルソールは、これからちょっとしたブームの兆しがあります。イタリアの伝統がまた復活し、伊達男たちをカッコよくデコレーションしてくれそうです。





【採集ファイル No.5】
勝手にメガネ採集家 番外編5【眼鏡人】 ジョニー・ディップ(ハリウッド俳優)

【メガネブランド】 タート社 アーネル(ヴィンテージ) 

【メガネポイント】 ジョニー・デップが愛用するタート アーネルは、1940年代に誕生したメガネメーカーであるが、70年代に製造を止めたらしい。が、最近、復活したということを耳にする。現在は、復刻版であるが新品が手に入るということ。
ジョニーデップが、最近のウェリントンブームの火付け役になったのは、誰もが知るところ。このタート アーネルに似たウェリントンを、どのメーカーもすでに作り始めています。





【採集ファイル No.4】
勝手にメガネ採集家 番外編4【眼鏡人】 ブラッド・ピット(ハリウッド俳優)

【メガネブランド】 タート社 アーネル(ヴィンテージ) 

【メガネポイント】 映画「ベンジャミン・バトン/数奇な人生」で演じた時のメガネであり、ジョニー・ディップ愛用メガネの色違い。プライベートのブラピといえば、オリバーピープルを愛用しているのは有名であり、僕の中ではハリウッド男優NO.1のメガネ番長ですね!





【採集ファイル No.3】
勝手にメガネ採集家 番外編3【眼鏡人】 スティーブ・マックイーン(往年のハリウッド俳優)

【サングラスブランド】 ペルソール(ヴィンテージ) 

【サングラスポイント】 スティーブ・マックイーンは、いつもペルソールサングラスを愛用されていたと思われます。大振りのウェリントンタイプに濃いレンズは、彼のトレードマークとなっていた。また、ポートレートの中では、サングラスを髪の上に乗っけているシーンも多かった。今もなお、ファッショニスタ達のオシャレセンスをインスパイヤーし続けている存在のひとりであります。





【採集ファイル No.2】
勝手にメガネ採集家 番外編2【眼鏡人】 ジェームス・ディーン(往年のハリウッド俳優)

【メガネブランド】 タート(TART)
 
【メガネポイント】 J.Dが掛けているメガネといえばタート社製造のアーネル型が有名であります。画像がモノクロ写真のため、メガネカラーがはっきりとは分かりませんが、たぶん鼈甲調のブラウンなのでは。ここはタキシードのブラックに合わせ、ブラックメガネであれば、さらにオシャレ度アップだったと想像します。それにしても、当時まだ24歳でこの落ち着き感は超大物の証ですね。





【採集ファイル No.1】
採集ファイル 著名人編 Part1【眼鏡人】 オードリー・ヘップバーン(往年のハリウッド女優)

【サングラスブランド】 オリバーゴールドスミス(ヴィンテージ) 

【サングラスポイント】 映画『ティファニーで朝食を』(1961)、『シャレード』(1963)、『パリで一緒に』(1964)などで彼女が使用したのが、英国ブランド「オリバー ゴールド スミス」のサングラス。オリバーを不動の地位にのし上げた女性と言ったら、やはり、まずヘップバーンを思い浮かべます。


【 メガネ選びのすすめ ∞ 】
メガネコレクター安本卓史の私物メガネをご紹介するコーナーです(現在、158個を掲載)
このメガネバカ、いいメガネには目がね~のです(~_~;)


【 お気に入りのメガネブランドを考察 】
愛用メガネ・サングラスをブランド別に分けて、デザインの嗜好や傾向を考察してみました。


*お洒落な眼鏡人のコーナー『 眼鏡素敵人(めがねすてきびと)』

*著名人のお洒落な眼鏡人のコーナー『 勝手に「眼鏡採集家」』

*参考コラム VOL .20 [安本流メガネ選びの極意](2010.07.04掲載)

*参考コラム VOL .63 [メガネの未来](2011.08.08掲載)←メガネっぽい日

*参考コラム VOL .78 [メガネエイジレス](2012.07.19掲載)

*参考コラム VOL .80 [ヴィンテージメガネを考察](2012.09.21掲載)

*参考コラム VOL .91 [コレクターのサガ](2013.06.30掲載)

*参考コラム VOL .95 [Zoff vs jins 一本勝負](2013.12.08掲載)

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