Photo:デザイナー ガイ・ジェラルディ氏
アメリカ発のユニークメガネ「L.A.Eyeworks」の存在は、かなり前から知っていましたが、今の今まで一つも持っていなかったのです。理由は簡単、「似たようなデザインが他にもあり、そちらのほうが好みだった。」ということです。
僕自身、基本的にプラスティックフレームを好むもので、L.A.Eyeworksのフレームがメタル中心だったために、今までピンとこなかったのかもしれません。しかし、メガネ選びもご縁というものが大事であります。先日、L.A.Eyeworksのプラスティックフレームを見事に掛けこなす御婦人を見かけ、ちょっと気になり始めたところでした。
昨今のメガネの潮流は、モダンデザインの中に何か新しい素材や色を付け加え、現代に甦させる手法が主流のなか、1979年に創業されていたL.A.Eyeworksには、そのテイストがすでに存在していました。
流行は30年サイクルといわれますが、まさに30年前のトップランナーは今もなお健在であり、世にユニークなメガネを数多く送り出しています。(2014.08)
【NO.01 L.a.Eyeworks HITO 638 101】
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